Visual Studio 2022 起動時に表示される「最近開いた項目、開始する」ウィンドウを非表示にする手順を紹介します。
Visual Studio 2022を起動すると起動時に下図の最近開いた項目の一覧やコードのチェックアウト、プロジェクトやソリューションを開く、
新規プロジェクト作成のショートカットタイルが表示される「スタート ウィンドウ」が表示されます。
便利な機能ですが、すぐにメインウィンドウを表示したいほうが良い場合もあり、このウィンドウを表示したくない場合もあります。
なお、メインウィンドウを表示したい場合は右側のタイルの下部の[コードなしで続行 →]リンクをクリックします。
この記事では、スタートウィンドウを表示しない動作にする設定手順を紹介します。
Visual Studio 2019を起動し、メインウィンドウを表示します。
メインウィンドウの[ツール]メニューをクリックし[オプション]の項目をクリックします。
[オプション]ダイアログが表示されます。
左側のツリービューで[環境]ノードの[全般]の項目をクリックして選択します。下図の画面が表示されます。
右側のエリアの一番下の項目[起動時に次を開く]の設定を確認します。スタートウィンドウが表示される場合は、設定内容が[スタート ウィンドウ]になっています。
ドロップダウンリストをクリックし、リストから[空の環境]をクリックして選択します。
[空の環境]に設定を変更できました。[OK]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
Visual Studio を再起動すると、スタート画面が表示されずにメインウィンドウが表示される動作に変わります。