Uses節に System.XML を追加します
下図のフォームをデザインします。VCL Forms で作成します。
白い枠はTreeViewです、ダイアログはOpenDialogです。
コードを記述します。DocumentElement をDelphi7では IXMLNodeに取得し格納しましたが、.NETでは XMLElementに取得して格納します。 子ノード一覧はIXMLNodeListではなく ChildNodes という型になっています。なんとなく、TTreeViewと似たような名前になっています。子ノードは、XMLNode という型で保持します。
となります。
実行します、ボタンを押してXMLを読み込ませると、下のようになります。
読み込んだXMLは、以下です
TXMLDocumentと構成が似ているので移植は手間がかかりますが、比較的容易に対応できる印象です。