Qwen-Image Edit をインストールする

ぽんぽんぬ
質問: Qwen-Image-Editを導入したい
Qwen-Image-Editを利用して画像編集の生成をローカルのPCで実行したいです。インストール手順を教えてほしいです。
UIはComfyUIを利用する想定でいます。

Qwen-Image Edit のインストール手順を紹介します。

事前準備

ComfyUI のインストール

ComfyUIをインストールします。最新版である必要があります。 インストール手順はこちらの記事のPortable版のインストールを参照してください

手順

Qwen-Image-Edit をインストールする手順を紹介します。

Qwen-Image-Edit 2511 モデル (fp8)

以下の HuggingFaceのHubから、Qwen-Image-Editのfp8のモデル qwen_image_edit_2511_fp8mixed.safetensors をダウンロードします。


bf16モデルは40.9 GBありますので、VRAM容量の多いGPUを利用していれば選択肢に入ります。

(前バージョン)Qwen-Image-Edit 2509 モデル (fp8)

以下の HuggingFaceのHubから、Qwen-Image-Editのfp8のモデル qwen_image_edit_2509_fp8_e4m3fn.safetensors をダウンロードします。

bf16モデルは40.9 GBありますので、VRAM容量の多いGPUを利用していれば選択肢に入ります。

(前バージョン)Qwen-Image-Edit モデル (fp8)

以下の HuggingFaceのHubから、Qwen-Image-Editのfp8のモデル qwen_image_edit_fp8_e4m3fn.safetensors をダウンロードします。


ダウンロードしたモデルを次のディレクトリに配置します。

(ComfyUIの配置ディレクトリ)\models\diffusion_models\

または

(ComfyUIの配置ディレクトリ)\models\diffusion_models\qwen-image-edit\

テキストエンコーダー (fp8)

以下の HuggingFaceのHubから、Qwen-Imageのテキストエンコーダー qwen_2.5_vl_7b_fp8_scaled.safetensors をダウンロードします。(Qwen-Imageと同じです)


ダウンロードしたモデルを次のディレクトリに配置します。

(ComfyUIの配置ディレクトリ)\models\text_encoders\

または

(ComfyUIの配置ディレクトリ)\models\text_encoders\qwen-image\

VAE

以下の HuggingFaceのHubから、Qwen-ImageのVAE qwen_image_vae.safetensors をダウンロードします。(Qwen-Imageと同じです)

ダウンロードしたモデルを次のディレクトリに配置します。

(ComfyUIの配置ディレクトリ)\models\vae\

または

(ComfyUIの配置ディレクトリ)\models\vae\qwen-image\


ファイルの配置は以上です。

ワークフロー

Qwen-Image-Edit 2511

ComfyUIを起動し、以下のワークフローを作成します。
ワークフローのJSONは以下からダウンロードできます。

Qwen-Image Edit をインストールする:画像1


今回はLoRAは利用しませんので、[左上のLoRAローダモデルのみ]のノードはスキップにします。 また、このワークフローでは画像を3つ入力できますが、今回は画像を1つしか入力しませんので、右側二つの[画像を読み込む]ノードもスキップにします。
プロンプトには夜の風景に変更する以下のプロンプトを入力します。

Prompt
Change to night scene

Qwen-Image Edit をインストールする:画像2

[実行する]ボタンをクリックして、画像生成処理を開始します。生成が完了すると右側の[画像を保存]ノードに結果が表示されます。
Qwen-Image Edit をインストールする:画像3

生成結果

今回の入力画像が下図です。
Qwen-Image Edit をインストールする:画像4

Qwen-Image-Edit 2511で"Change to night scene"で変更した結果が下図です。若干鮮明感が落ちていますが、夜のシーンに変更できています。
Qwen-Image Edit をインストールする:画像5

下図はnano banana proでの変換結果です。
Qwen-Image Edit をインストールする:画像6


ワークフローのJSONは以下です。

Qwen-Image-Edit 2509

#accordion(){[ ComfyUIを起動し、以下のワークフローを作成します。
Qwen-Image Edit をインストールする:画像7

[TextEncoderQwenImageEditPlus]のノードは以下のメニューにあります。
[ノードを追加] > [高度な機能] > [条件付け] > [TextEncoderQwenImageEditPlus]
Qwen-Image Edit をインストールする:画像8

[CFGNorm]のノードは以下のメニューにあります。
[ノードを追加] > [高度な機能] > [ガイダンス] > [CFGNorm]
Qwen-Image Edit をインストールする:画像9

ワークフローのJSONは以下です。

Qwen-Image-Edit

ComfyUIを起動し、以下のワークフローを作成します。
Qwen-Image Edit をインストールする:画像10

[画像を総ピクセル数にスケール]のノードは以下のメニューにあります。
[ノードを追加] > [画像] > [アップスケーリング] > [画像を総ピクセル数にスケール]
Qwen-Image Edit をインストールする:画像11

[VAEエンコード][VAEデコード]のノードは以下のメニューにあります。
[ノードを追加] > [潜在] > [VAEエンコード]
[ノードを追加] > [潜在] > [VAEデコード]
Qwen-Image Edit をインストールする:画像12 Qwen-Image Edit をインストールする:画像13

[TextEncoderQwenImageEdit]のノードは以下のメニューにあります。
[ノードを追加] > [高度な機能] > [条件付け] > [TextEncoderQwenImageEdit]
Qwen-Image Edit をインストールする:画像14

ワークフローのJSONは以下です。

実行

Qwen-Image-Editを実行します。作成したワークフローの[画像を読み込む]ノードに入力画像を設定します。 [TextEncodeQwenImageEdit]ノードのプロンプトに以下を入力します。
Prompt
change from back image
[実行]ボタンをクリックして画像生成を実行します。VRAMは10GB程度利用されます。

下図の生成結果が表示されます。入力画像に対する後姿の画像が生成できました。
Qwen-Image Edit をインストールする:画像15

ワークフロー(別版)

ComfyUIを起動し、以下のワークフローを作成します。
Qwen-Image Edit をインストールする:画像16

[TextEncodeQwenImageEdit]のノードは以下のメニューにあります。
[ノードを追加] > [高度な機能] > [条件付け] > [TextEncodeQwenImageEdit]
Qwen-Image Edit をインストールする:画像17

[FluxKontextImageScale]のノードは以下のメニューにあります。
[ノードを追加] > [高度な機能] > [条件付け] > [flux] > [FluxKontextImageScale]
Qwen-Image Edit をインストールする:画像18

[Get Image Size]のノードは以下のメニューにあります。
[ノードを追加] > [画像] > [Get Image Size]
Qwen-Image Edit をインストールする:画像19

[モデルサンプリングオーラフロー (Model Sampling Auraflow)]のノード、 [空のSD3潜在画像]のノードについては、Qwen-Imageの記事を参照してください。
ワークフローのJSONは以下です。

実行

Qwen-Image-Editを実行します。作成したワークフローの[画像を読み込む]ノードに入力画像を設定します。 [TextEncodeQwenImageEdit]ノードのプロンプトに以下を入力します。
Prompt
change from back image
[実行]ボタンをクリックして画像生成を実行します。VRAMは10GB程度利用されます。

下図の生成結果が表示されます。入力画像に対する後姿の画像が生成できました。
Qwen-Image Edit をインストールする:画像20

AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインデザイナー
Webページ、Webクリエイティブのデザインを担当。PhotoshopやIllustratorの作業もする。 最近は生成AIの画像生成の沼に沈んでいる。
作成日: 2025-08-19