Microsoft Edgeでアドレスバーの検索候補を表示するとクラッシュする場合の対応

Microsoft Edgeでアドレスバーの検索候補を表示するとクラッシュする場合があります。
アプリケーションのアップデートなどで解消されますが、急ぎ利用したい場合の対応方法を紹介します。

現象

Microsoft Edgeでアドレスバーで検索候補や入力サイトの候補が表示されると Edgeアプリケーションがクラッシュして終了してしまいます。

対処法 1 : アプリケーションをアップデートする

Microsoft Edgeをアップデートすることで解決できます。
メニューボタンをクリックしメニューを表示します。[ヘルプとフィードバック]の[Microsft Edge について]の項目をクリックします。
Microsoft Edgeでアドレスバーの検索候補を表示するとクラッシュする場合の対応:画像1

下図の画面が表示され、アップデートの確認が実行されます。アップデートがある場合はアップデートが適用されます。
Microsoft Edgeでアドレスバーの検索候補を表示するとクラッシュする場合の対応:画像2

アップデート後、Microsoft Edgeを再起動して問題が解消されているか確認します。

対処法 2 : アドレスバーのサジェスト機能を無効にする

アップデートできない場合や、アップデートしても不具合が解消されない場合の対応法です。
メニューボタンをクリックしメニューを表示します。[設定]の項目をクリックします。
Microsoft Edgeでアドレスバーの検索候補を表示するとクラッシュする場合の対応:画像3

下図の設定画面が表示されます。
Microsoft Edgeでアドレスバーの検索候補を表示するとクラッシュする場合の対応:画像4

左側のメニューの[プライバシーとサービス]の項目をクリックします。下図の画面に切り替わります。
Microsoft Edgeでアドレスバーの検索候補を表示するとクラッシュする場合の対応:画像5

右側のエリアを下にスクロールします。一番下までスクロースると[アドレス バー]の項目があります。項目をクリックします。
Microsoft Edgeでアドレスバーの検索候補を表示するとクラッシュする場合の対応:画像6

アドレスバーの設定画面が表示されます。
Microsoft Edgeでアドレスバーの検索候補を表示するとクラッシュする場合の対応:画像7

[入力した文字を使用して、検索とサイトの候補を表示する]の項目の右側にあるスイッチをクリックして、オフの状態(青色でない状態)に変更します。
Microsoft Edgeでアドレスバーの検索候補を表示するとクラッシュする場合の対応:画像8

Microsoft Edgeを再起動して問題が解消されているか確認します。

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iPentec Document 編集部
iPentec Document 編集部です。
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作成日: 2020-08-10
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