Internet Explorer 11 のタブをアドレスバーの右側に表示する手順を紹介します。
Windowsを操作している最中の思いがけない操作や、Windowsのアップデートなどで、Internet Explorer のタブがアドレスバーの下部に配置されることがあります。(下図参照)
この記事では、タブの位置をアドレスバーの右側に配置する手順を紹介します。
アドレスバーやタブにマウスポインタを移動し右クリックします。下図のポップアップメニューが表示されます。
[別の行にタブを表示]がチェックのマークがあることが確認できます。ポップアップメニューの[別の行にタブを表示]をクリックしてチェックを外します。
タブの位置がアドレスバーの右隣になります。
設定は以上で完了です。
アドレスバーの右隣に配置することでタブのバーの長さを長くしたい場合や、短くしたい場合があります。アドレスバーの右側にタブを配置した場合は、タブのバーのサイズを変更することができます。
タブとアドレスバーの間の余白部分(下図のオレンジ色の枠の部分)をドラッグするとタブのバーのサイズを変更できます。
タブのバーの幅を長くしアドレスバーの幅を短くした状態です。
タブのバーの幅を短くし、アドレスバーの幅を長くした状態です。
タブのバーをアドレスバーの下部に配置する場合は、タブにマウスポインタを移動し右クリックします。下図のポップアップメニューが表示されます。
ポップアップメニューの[別の行にタブを表示]をクリックし、チェックをします。
タブの位置がアドレスバーの下部になりました。