これまでのインストール手順はこちら
前提条件の確認をすると、不足している項目が表示されます。
これらの不足している項目に対応します。
コマンド プロンプトを開き、以下のコマンドを入力します。
PowerShellのコマンドプロンプトが表示されますので
コマンドを実行します。
インストール完了後、再起動をします。
コマンド プロンプトを開き、以下のコマンドを入力します。
コマンドを実行するとインストールが始まります。インストールが完了すると以下の画面となり、再起動が必要な旨のメッセージが表示されます。
インストールの完了後、Windowsを再起動します。
Microsoftのサイトから"2007 Office System Converter: Microsoft Filter Pack"をダウンロードします。
セットアップファイルを実行します。次へボタンを押します。
使用許諾が表示されますので、同意し次へボタンを押します。
インストールがはじまります。
インストールが完了すると完了ダイアログが表示されます。
※Windows Server 2008 R2では設定の必要のない場合があります。
さらにインストールの前提条件として、Net.Tcp Port Sharingサービスをスタートアップで起動する設定に変える必要があります。
ファイル名を指定して実行ダイアログボックスから "services.msc"を起動します。(またはコントロールパネルの[管理ツール]の[サービス]から起動できます。)
サービス管理ウィンドウが開きますので、サービス一覧の中から"Net.Tcp Port Sharing Service"を選択します。選択した項目をダブルクリック、もしくは右クリックしポップアップメニューの[プロパティ]メニューを選択します。
サービス(Net.Tcp Port Sharing Service)のプロパティダイアログが表示されます。[スタートアップの種類]コンボボックスるを[自動]に変更します。
再度、前提条件の確認をしたところ、IISがインストールされている必要がある旨のメッセージが表示されましたので、IISをインストールします。
[サーバーマネージャー]を開き、[役割]ノードを選択し、[役割の追加]メニューをクリックします。
[役割の追加ウィザード]ダイアログが表示されますので、役割一覧の中の[Webサーバー(IIS)]と[アプリケーションサーバー]をチェックします。
役割に追加で必要となるサービス一覧が表示されますので、[必要な役割サービスを追加]ボタンを押してサービスを追加します。
[役割サービスの選択]ダイアログが表示されますので、サービス一覧の中から[.NET Framework 3.5.1][Web サーバー(IIS)サポート][HTTP アクティブ化]をチェックします。(デフォルトの状態です)
注意事項等が表示されます。[次へ]ボタンを押して進みます。
インストールオプションの確認画面が表示されます。インストール内容を確認し、[インストール]ボタンをクリックします。
インストールが始まります。
インストールが完了すると、[インストールの結果]ダイアログが表示されます。[閉じる]ボタンを押しインストールを終了します。
再度、前提条件の確認をしたところ、メタベースからデータを読み取ることができない旨のメッセージが表示されました。IISがインストールされていることを確認してくださいとのメッセージも表示されます。
Windows Server 2008 ではIIS7がインストールされるため、IIS6互換機能のサービスをインストールする必要があります。
サーバーマネージャーを開き、Webサーバー(IIS)の欄の[役割サービスの追加]をクリックします。
役割サービスの一覧が表示されますので、[IIS6メタベース互換]にチェックを入れます。
再度、前提条件の確認をします。問題なければ下図の画面が表示されインストールが可能になります。[インストール]ボタンを押してインストールを開始します。
インストールが始まり、インストールの進行状況が表示されます。
インストールが完了すると下図の画面が表示されます。[終了]ボタンを押してインストールを終了します。
Exchange管理コンソールが表示されます。