Visual Studio 2012 Visual C++ 再頒布可能パッケージ のインストール

Visual Studio 2012 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ のインストール手順を紹介します。

概要

アプリケーションを実行すると "MSVCR110.dll" ファイルが見つからない、といったエラーが発生しアプリケーションが実行できないことがります。アプリケーションがVisual C++で作成されている場合、ランタイムライブラリが無いとアプリケーションが実行できないことがあります。この記事では、Visual Studio 2012 の Visual C++再配布可能パッケージのインストール手順を紹介します。

インストール

Microsoftのサイトから「Visual Studio 2012 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」をダウンロードします。
Visual Studio 2012 Visual C++ 再頒布可能パッケージ のインストール:画像1

ダウンロードしたインストーラーを実行します。
Visual Studio 2012 Visual C++ 再頒布可能パッケージ のインストール:画像2

下図のダイアログが表示されます。
Visual Studio 2012 Visual C++ 再頒布可能パッケージ のインストール:画像3

[ライセンス条項および使用条件に同意する]チェックボックスにチェックをつけます。チェック後ダイアログ下部の[インストール]ボタンをクリックします。
Visual Studio 2012 Visual C++ 再頒布可能パッケージ のインストール:画像4

インストールが始まります。
Visual Studio 2012 Visual C++ 再頒布可能パッケージ のインストール:画像5

インストールが完了すると下図の画面が表示されます。[閉じる]ボタンをクリックし、インストーラーを終了します。
Visual Studio 2012 Visual C++ 再頒布可能パッケージ のインストール:画像6

DLL名に対応する再配布可能パッケージ

DLL名に対応する再配布可能パッケージについてはこちらの記事を参照してください。


AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
作成日: 2014-06-11
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