Visual Studio 2012 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ のインストール手順を紹介します。
アプリケーションを実行すると "MSVCR110.dll" ファイルが見つからない、といったエラーが発生しアプリケーションが実行できないことがります。アプリケーションがVisual C++で作成されている場合、ランタイムライブラリが無いとアプリケーションが実行できないことがあります。この記事では、Visual Studio 2012 の Visual C++再配布可能パッケージのインストール手順を紹介します。
Microsoftのサイトから「Visual Studio 2012 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」をダウンロードします。
ダウンロードしたインストーラーを実行します。
下図のダイアログが表示されます。
[ライセンス条項および使用条件に同意する]チェックボックスにチェックをつけます。チェック後ダイアログ下部の[インストール]ボタンをクリックします。
インストールが始まります。
インストールが完了すると下図の画面が表示されます。[閉じる]ボタンをクリックし、インストーラーを終了します。
DLL名に対応する再配布可能パッケージについてはこちらの記事を参照してください。