クラスター化インデックス と 非クラスター化インデックスの違いを紹介します。
テーブルのデータをインデックスで指定した列の値で並べ替えて格納します。値が同じ場合は2つ目に指定した列の値で並び替えて格納します。データを並び替えて格納するため、1つのテーブルにはクラスター化インデックスは1つしか作成できません。
最もよく使われるソート順の列や範囲検索を多用する列のインデックスに適しています。
クラスター化インデックスの作成手順はこちらの記事を参照してください。
テーブルのデータの並び替えは実施せず、インデックスで指定した列の値に対応するレコードへのポインタがインデックスファイルに格納されます。範囲検索などを実行するケースが少なく。キーが一意の列のインデックスに適しています。
非クラスター化インデックスの作成手順はこちらの記事を参照してください。
テーブルのデータはヒープに格納されます。ヒープとは順序付けられていないデータ格納構造です。