Garmin BaseCamp を利用して 撮影したJpeg画像にトラック情報の緯度経度を付与する手順を紹介します。

手順

BaseCampを起動します。下図のウィンドウが表示されます。


左側のライブラリウィンドウから、画像に緯度経度を付与するために使用するトラックをクリックして選択します。選択後右クリックをしポップアップメニューを表示します。メニューの[トラックを使用して写真にgeotagを付ける]メニューを選択します。


[写真にgeotagを付ける]ダイアログが表示されます。geotagを付ける写真のディレクトリ/フォルダを選択します。選択後[次へ]ボタンをクリックします。


写真のインポートと時間シフトの設定ダイアログが表示されます。インポートの有無の設定と、字間のシフトの設定ができます。設定後[次へ]ボタンをクリックします。


geotagを付ける写真のディレクトリの検索が実行され、緯度経度の付与できる画像の一覧が表示されます。一覧の中からgeotagを付与する画像にチェックをつけます。設定後、ダイアログの[写真にgeotagを付ける]ボタンをクリックします。


写真にgeotagを付与する処理が実行されます。処理が完了すると下図の画面が表示されます。[終了]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。


BaseCampのウィンドウに戻ります。左側のライブラリウィンドウに、写真画像がインポートされていることが確認できます。

緯度経度を付与した場所にズームインします。緯度経度が付与された写真の画像が、地図上に表示されます。


実際に撮影した場所と、地図上に表示された場所が一致していれば、正しく処理されています。