ミトロイ(MITOLOY) コンビネーションプライヤ ソフト CPS-200 のレビューです。
メッキ、塗装がされている丸ナットを締める必要があり、手で締めていましたが、強く締められないことや何度も締めていると手が痛くなってきてしまいました。
けがのもとにもなるため、工具を使って丸ナットを締めることにしました。
一般的なラジオペンチやプライヤーでは丸ナットの塗装を削ってしまう可能野性があるため、締める部分が樹脂製のソフトプライヤーを準備することにしました。
ソフトタイプのプライヤーを探したところ、ミトロイ(MITOLOY) コンビネーションプライヤのCPS-200を入手することにしました。
Amazonでも購入できます。
パッケージは下図です。
プライヤの外観は下図です。
先端部分です。挟む部分は樹脂製になっており、挟んだものが傷つかない構造になっています。
口開き部分が2段階に調節できます。口開きを大きくした場合の外観です。
口開きを大きくした場合の先端部分です。
先端の挟む部分が樹脂製ですが、しっかり挟むことができます。締め付ける作業も簡単にできます。
一方で挟む部分が樹脂製のため、ナット等の形状によっては滑ってしまう場合があります。
また、強く締め付けると樹脂製の挟む部分と挟んだものが滑ってしまう場合があり、金属製のプライヤ程強く締め付けることはできないです。
丸ナットやねじなどを挟んで回転させると、徐々に先端の樹脂部分が削れてくるため注意が必要です。先端の樹脂部分は消耗品と考えていたほうが良いです。
非常に強く締め付ける必要のない、日用品や小物のナットの締め付けには問題なく利用できる印象です。
金属製ラック、重量のかかる棚や家具のナットを締める場合は金属製のプライヤを利用するほうがおすすめです。