Excelで幅の狭いセルに数値を入力すると省略されてしまうことがあります。この記事では省略を防ぐ方法を紹介します。
セルの幅を狭くし、セルに数値を入力します。今回は"1200"を入力します。
入力を確定するとセルの内容が"##"になってしまい入力した数値が見えません。(セルの幅を広げると見えるようになります)
入力された内容を省略させたくないセルを選択し、マウスを右クリックしポップアップメニューを表示します。ポップアップメニューの[セルの書式設定]メニューを選択します。
[セルの書式設定]ダイアログが表示されます。
[配置]タブをクリックします。下図の画面が表示されます。~
[縮小して全体を表示する]のチェックボックスをクリックして、チェックを付けます。チェック後[OK]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
文字のサイズが小さくなり、数値全体が表示され、セルの内容が省略されなくなりました。
フォントサイズの変化を許容できない場合は、文字列として表示する方法があります。
入力された内容を省略させたくないセルを選択し、マウスを右クリックしポップアップメニューを表示します。ポップアップメニューの[セルの書式設定]メニューを選択します。
[セルの書式設定]ダイアログが表示されます。
[分類]の一覧から[文字列]をクリックし選択します。ダイアログの[OK]ボタンをクリックして設定内容を確定します。
設定内容を変更しただけでは、入力した文字列は省略されたままです。もう一度、セルの内容を入力しなおします。
セルの内容が省略されなくなりました。ただし、文字列として表示されるため、アラートが表示されています。
セルの結合が許容できる場合は、隣のセルと結合する方法もあります。
省略されたセルと一つ隣のセルを選択します。[配置]カテゴリ内の[セルを結合して中央揃え]のボタンをクリックします。
隣のセルと結合され、セルの幅が広がるため、数値が省略されなくなります。
左寄せに変更し、見た目を合わせます。