多くのデジタルカメラのレンズ部分には数値が記載されています。
と記載されていたりします。この意味は
となっています。上記の例ですとこのカメラレンズは、焦点距離が4.25mm~21.25mmの範囲で変わり、焦点距離が4.25mmの時の開放f値が2.4で、焦点距離が21.25mmの時は開放f値は5.9である。という意味になります。
と記載されている場合も同様で、焦点距離が5.8mm~17.4mmの範囲で変わり、焦点距離が5.8mmの時の開放f値が2.8で焦点距離が17.4mmの時は5.0である。という意味になります。 ASPH. はAspheric lensの略で非球面レンズを表しています。
と記載されている場合も同様で、焦点距離が4.5mm~22.5mmの範囲で変わり、焦点距離が4.5mmの時の開放f値が2.8で焦点距離が22.5mmの時は5.9である。という意味になります。 ASPH. はAspheric lensの略で非球面レンズを表しています。
と記載されている場合は、f値2.8で焦点距離が16mmのレンズになります。範囲がないため、単焦点のレンズであることがわかります。
と記載されている場合は、焦点距離が18mm-55mmの範囲で変わり、焦点距離が18mmの時は開放f値が3.5で焦点距離が55mmの時は開放f値が5.6のレンズです。
と記載されていれば 、焦点距離が7.5mm-26.3mmの範囲で変わり、焦点距離が7.5mmの時は開放f値が2.7で焦点距離が26.3mmの時は開放f値が5.3のレンズです。
と記載されていれば 、焦点距離が7.4mm-22.2mmの範囲で変わり、焦点距離が7.4mmの時は開放f値が2.8で焦点距離が22.2mmの時は開放f値が4.9のレンズです。