GUIDGEN.EXEはVisual Studio Market Place のサイトからダウンロードすることもできます。ダウンロード先はこちら。
GUIDの作成方法を紹介します。
WindowsではGUIDGENというプログラムを利用してGUIDを生成できます。
Visual Studioを起動し[ツール]メニューの[GUIDの作成]メニューを選択します。
GUIDGENが起動し、下図の画面が表示されます。
ウィンドウが右上の[新規GUID]ボタンをクリックすると新しいGUIDがウィンドウ下部の[結果]エリアに表示されます。~
ウィンドウの[コピー]ボタンをクリックするとクリップボードに生成されたGUIDがコピーできます。メモ帳やVisual Studioのコードエディタなどにペーストして利用できます。
C#のプログラムコードから作成することもできます。C#(.NET Framework)では Guid 構造体を用います。
下図のUIを作成します。
以下のコードを記述します。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.ComponentModel;
using System.Data;
using System.Drawing;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;
using System.Windows.Forms;
namespace GuidDemo
{
public partial class FormMain : Form
{
public FormMain()
{
InitializeComponent();
}
private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
Guid g = Guid.NewGuid();
textBox1.Text += g.ToString();
}
}
}
プロジェクトを実行します。下図のウィンドウが表示されます。
[Generate]ボタンをクリックします。GUIDが生成されテキストボックスに表示されます。