SQL Serverの利用状況モニターを表示する手順を紹介します。
SQL Serverをインストールしているマシンでデータベースでどの程度のCPU負荷になっているのか、遅いクエリはあるのか、どのクエリが実行時間がかかかるのか、などを調べたい場合があります。 SQL Server Management Studio の利用状況モニター(Activity Monitor)を利用すると、現在のデータベースの負荷や実行状態を確認できます。
SQL Serverの利用状況モニターを表示します。
SQL Server Management Studio を起動します。データベースに接続します。下図のウィンドウが表示されます。
上部のツールバーの右側にある、[利用状況モニター]のボタンをクリックします。
折れ線グラフとメーターのアイコンが描かれているボタンです。
クリックすると、中央のエリアに利用状況モニターのウィンドウが表示されます。CPUの負荷や待機中のタスクやプロセスの状況、コストの高いクエリなどの一覧を確認できます。