NumericUpDown コントロールの利用 - スピン(SpinBox)コントロールの利用

Winformアプリケーションでスピンボックスのコントロールを利用する手順を紹介します。

はじめに

C#ではスピンボックスはNumericUpDownコンポーネントを利用します。

手順

Visual Studioを起動し、Winformアプリケーションを作成します。
NumericUpDown コントロールの利用 - スピン(SpinBox)コントロールの利用:画像1

ツールボックスから"NumericUpDown"を選択します。
NumericUpDown コントロールの利用 - スピン(SpinBox)コントロールの利用:画像2

NumericUpDownコントロールをフォームにドラッグ&ドロップして配置します。
NumericUpDown コントロールの利用 - スピン(SpinBox)コントロールの利用:画像3

NumericUpDownコントロールを3つほど配置しました。
NumericUpDown コントロールの利用 - スピン(SpinBox)コントロールの利用:画像4

実行結果

プロジェクトを実行します。下図のウィンドウが表示されます。
NumericUpDown コントロールの利用 - スピン(SpinBox)コントロールの利用:画像5

数値が表示されているエリア(テキストボックスエリア)の右側のスピンボタンをクリックすると値が増減します。
NumericUpDown コントロールの利用 - スピン(SpinBox)コントロールの利用:画像6

テキストボックスエリアでキーボードから数値を入力しても値を変更できます。
NumericUpDown コントロールの利用 - スピン(SpinBox)コントロールの利用:画像7

AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
作成日: 2012-12-14
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