Stable Diffusion WebUI Forge Neo のインストール

ロッゾ=コルン
質問: Stable Diffusion WebUI Forge Neo
"Stable Diffusion WebUI Forge Neo" というUIが登場したと聞いたのだ。どのようにインストールするのだろうか?

Stable Diffusion WebUI Forge Neoをインストールします。

事前準備

Pythonのインストール

Pythonをインストールします。 インストール手順はこちらの記事を参照してください。 3.13のバージョンが推奨されています。

Git for Windows のインストール

Git for Windows をインストールします。インストール手順はこちらの記事を参照してください。
別のアプリケーションにGitが含まれている場合は、そのアプリケーションのGitを利用することもできます。(Visual Studio など)

Stable Diffusion WebUI Forge Classic のクローン

Stable Diffusion WebUI Forge Neo は Stable Diffusion WebUI Forge Classic の別ブランチになるため、 Stable Diffusion WebUI Forge Classicをクローンします。

Stable Diffusion WebUI Forge ClassicのGitHubは以下のURLです。

https://github.com/Haoming02/sd-webui-forge-classic

Stable Diffusion WebUI Forge Classicを配置したいディレクトリにカレントディレクトリを変更し、 以下のコマンドを実行します。

git clone https://github.com/Haoming02/sd-webui-forge-classic.git

または

(git.exe のフルパス) clone https://github.com/Haoming02/sd-webui-forge-classic.git

詳しくはこちらの記事を参照してください。

neo ブランチへの切り替え

次のコマンドを実行して、neoブランチに切り替えます。

git checkout neo

webui-user.bat の編集

ダウンロードしたファイルの webui-user.bat を編集します。 GitやPythonにPATHが設定されている場合は、ファイルの編集は不要です。 PATHが通っていない場合には、Git.exe Python.exeが配置してあるパスを記述します。 今回は、WebUI A1111 のモデルを参照するため、--ckpt-dir --embeddings-dir --lora-dir --vae-dir のオプションを指定しています。

webui-user.bat (変更前)
@echo off

:: set PYTHON=
:: set GIT=
:: set VENV_DIR=

set COMMANDLINE_ARGS=

:: --xformers --sage --uv
:: --pin-shared-memory --cuda-malloc --cuda-stream
:: --skip-python-version-check --skip-torch-cuda-test --skip-version-check --skip-prepare-environment --skip-install

call webui.bat


--xformersを指定しなければSDP Attentionが利用されるため、通常は --xformersの記述は不要です。 --sage を追加すると、sageattention パッケージが利用されますが、通常のSDP Attentionでよければ、こちらも不要です。 パッケージ管理をuvにする場合は、uvを指定しますが、pipのままでよければこちらもしては不要です。

webui-user.bat (変更後)
@echo off

set PYTHON=(python.exe のフルパス)
set GIT=(git.exe のフルパス)
:: set VENV_DIR=

set A1111_HOME="(WebUI A1111の配置ディレクトリパス)"

set COMMANDLINE_ARGS= ^
  --pin-shared-memory --cuda-malloc --cuda-stream ^
  --ckpt-dir %A1111_HOME%(WebUI A1111のCheckPointディレクトリのパス) ^
  --embeddings-dir %A1111_HOME%(WebUI A1111のEmbeddingsディレクトリのパス) ^
  --lora-dir %A1111_HOME%(WebUI A1111のLoRAディレクトリのパス) ^
  --vae-dir %A1111_HOME%(WebUI A1111のVAEディレクトリのパス) ^
  --controlnet-dir %A1111_HOME%(WebUI A1111のControlNetのモデルディレクトリのパス)

call webui.bat

webui-user.bat (変更後 xformers, uvを利用する場合)
@echo off

set PYTHON=(python.exe のフルパス)
set GIT=(git.exe のフルパス)
:: set VENV_DIR=

set A1111_HOME="(WebUI A1111の配置ディレクトリパス)"

set COMMANDLINE_ARGS= --xformers --sage --uv^
  --pin-shared-memory --cuda-malloc --cuda-stream ^
  --ckpt-dir %A1111_HOME%(WebUI A1111のCheckPointディレクトリのパス) ^
  --embeddings-dir %A1111_HOME%(WebUI A1111のEmbeddingsディレクトリのパス) ^
  --lora-dir %A1111_HOME%(WebUI A1111のLoRAディレクトリのパス) ^
  --vae-dir %A1111_HOME%(WebUI A1111のVAEディレクトリのパス) ^
  --controlnet-dir %A1111_HOME%(WebUI A1111のControlNetのモデルディレクトリのパス)

call webui.bat


以下の例ではVisual Studioのgit.exeを利用しています。

webui-user.bat (変更例)
@echo off

set PYTHON="C:\Program Files\Python313\python.exe"
set GIT=C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\18\Professional\Common7\IDE\CommonExtensions\Microsoft\TeamFoundation\Team Explorer\Git\mingw64\bin\git.exe
:: set VENV_DIR=

set A1111_HOME="D:\Storage\Image-Gen\a1111-sdxl\stable-diffusion-webui"

set COMMANDLINE_ARGS= ^
  --pin-shared-memory --cuda-malloc --cuda-stream ^
  --ckpt-dir %A1111_HOME%\\models\\Stable-diffusion ^
  --embeddings-dir %A1111_HOME%\\embeddings ^
  --lora-dir %A1111_HOME%\\models\\Lora ^
  --vae-dir %A1111_HOME%\\models\\vae ^
  --controlnet-dir %A1111_HOME%\\models\\ControlNet

call webui.bat

初回実行

編集した、webui-user.bat を実行します。

uvを利用する場合

uvを利用する設定の場合、実行すると以下のエラーメッセージが表示されます。

エラーメッセージ
'uv' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。


エラーに対処するため uv をインストールします。

uv のインストール

コマンドプロンプトを表示します。 pipコマンドを実行して uv をインストールします。次のコマンドを実行します。

cd (Stable Diffusion WebUI Forge Neo の配置ディレクトリ)
venv\Scripts\activate.bat
pip install uv

実行

uvのインストール後、再度webui-user.bat を実行します。

ブラウザが起動し、WebUIの画面が表示されます。

Stable Diffusion WebUI Forge Neo のインストール:画像1

画像生成は、以下を設定して画像生成します。

  • CFG Scale は"5"程度まで上げる
  • 画像の解像度は 1024x1024 程度にする
  • プロンプトにはある程度の分量を入れる。ネガティブプロンプトを空にしない


画像が生成できました。
Stable Diffusion WebUI Forge Neo のインストール:画像2

上記の条件を満たしていない場合には、黒べたの画像が生成されてしまう場合があります。

バージョンの確認

バージョンはWebUIの画面のフッタ部分に表示されています。
Stable Diffusion WebUI Forge Neo のインストール:画像3

version: neo の表示になっており、Stable Diffusion WebUI Forge Neo であることが確認できます。
Stable Diffusion WebUI Forge Neo のインストール:画像4

2026年2月時点でのバージョン表示です。PyTorchは2.10 CUDAは13対応しています。
Stable Diffusion WebUI Forge Neo のインストール:画像5

AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインデザイナー
Webページ、Webクリエイティブのデザインを担当。PhotoshopやIllustratorの作業もする。 最近は生成AIの画像生成の沼に沈んでいる。
作成日: 2025-12-13