エクスプローラーのタスクバーの右クリックで表示されるジャンプリストから「よく使うもの」の項目を非表示にしたい

Windows 10でタスクバーに表示される、エクスプローラの右クリックで表示されるジャンプリスト(ポップアップメニュー)から「よく使うもの」の項目を非表示にする手順を紹介します。

補足

「よく使うもの」は英語版では"Frequent"と表示されています。

手順

Windows 10でタスクバーにあるエクスプローラのアイコンを右クリックすると下図のジャンプリスト(ポップアップメニュー)が表示されます。メニュー内に「よく使うもの」の項目が表示され、よくアクセスするフォルダが表示されます。が、あまり使わないフォルダも「よく使うもの」の項目に表示れることもあり、ジャンプリストの長さも長くなり、あまり使い勝手がよくありません。ジャンプリストの一覧から「よく使うもの」の項目を非表示にします。


スタートボタンをクリックし、スタートメニューを表示します。左下の[設定]メニューをクリックします。


設定ウィンドウが表示されます。[パーソナル設定]の項目をクリックします。


[パーソナル設定]の画面が表示されます。


左側のメニューから[スタート]を選択します。下図の画面に切り替わります。


右側のエリアの下部の[スタート画面またはタスク バーのジャンプ リストに最近開いた項目を表示する]の項目のスイッチをクリックし"オフ"にします。


タスクバーのエクスプローラのアイコンで右クリックし、ジャンプリストを表示します。一覧から「よく使うもの」が非表示になっていることが確認できます。


以上の手順でジャンプリストから「よく使うもの」を非表示にする設定が完了しました。

著者

neg

iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。