目次

Exchange Online PowerShell モジュールのインストール

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Exchange Online PowerShell モジュールをインストールする手順を紹介します。

手順

Exchange Online PowerShell モジュールのページ (https://www.powershellgallery.com/packages/ExchangeOnlineManagement/) にアクセスします。下図のページが表示されます。
ページ下部のインストールしたいバージョンをクリックすると、[Installation Options]のエリアに、インストールコマンドが表示されます。 インストールコマンドをコピーします。
Exchange Online PowerShell モジュールのインストール:画像1

管理者モードで PowerShellを起動し、プロンプトにコピーしたインストールコマンドを貼り付けて実行します。
今回の実行コマンドは以下です。

Install-Module -Name ExchangeOnlineManagement -RequiredVersion 3.2.0

Exchange Online PowerShell モジュールのインストール:画像2

コマンドを実行すると、以下のメッセージが表示されます。

メッセージ
PowerShellGet で NuGet ベースのリポジトリを操作するには、'2.8.5.201' 以降のバージョンの NuGet プロバイダーが必要です。(中略...) 'Install-PackageProvider -Name NuGet -MinimumVersion 2.8.5.201 -Force' を実行して NuGet プロバイダーをインストールすることもできます。 いますぐ PowerShellGet で NuGet プロバイダーをインストールしてインポートしますか?


Exchange Online PowerShell モジュールのインストール:画像3

[Y]キーを押して続行します。
Exchange Online PowerShell モジュールのインストール:画像4

続いて以下のメッセージが表示されます。

メッセージ
信頼されていないリポジトリ
信頼されていないリポジトリからモジュールをインストールしようとしています。子のリポジトリを信頼する場合は、 Set-PSRepository コマンドレットを実行して、リポジトリの InstallationPolicy の値を変更してください。 'PSGallery' からモジュールをインストールしますか?

Exchange Online PowerShell モジュールのインストール:画像5

[Y]キーを押して続行します。モジュールのインストールが実行され、プロンプトに戻ります。
Exchange Online PowerShell モジュールのインストール:画像6

以上でインストールは完了です。

次の手順

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著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
作成日: 2023-08-30
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