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Get-ChildItem コマンドで隠しファイル、隠しディレクトリを表示する

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Get-ChildItem コマンドで隠しファイル、隠しディレクトリを表示する方法を紹介します。

概要

Get-ChildItem コマンドを実行した場合、隠しファイルや隠しディレクトリは表示されません。隠しファイルを表示する場合は -force オプションを利用します。

書式

Get-ChildItem -force

フォルダ内に隠しディレクトリや隠しファイルを作成します。

#("powershell-get-childitem-with-hidden-item-03")


PowerShellのプロンプトで下記のコマンドを実行します。

Get-ChildItem


コマンドを実行すると下記の画面が表示されます。フォルダ内のファイルとディレクトリの一覧が表示されますが、隠しファイルは項目の一覧に表示されません。
Get-ChildItem コマンドで隠しファイル、隠しディレクトリを表示する:画像1

続いて下記のコマンドを実行します。 "-force" オプションを付加したコマンドです。

Get-ChildItem -force


コマンドを実行すると下図の画面が表示されます。フォルダ内の隠しファイル、隠しフォルダも一覧に表示されていることが確認できます。
Get-ChildItem コマンドで隠しファイル、隠しディレクトリを表示する:画像2

PowerShellのコマンドで隠しファイルを表示できました。

AuthorPortraitAlt
著者
iPentecの企画・分析担当。口が悪いのでなるべく寡黙でありたいと思っている。が、ついついしゃべってしまい、毎回墓穴を掘っている。
作成日: 2018-11-11
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