Get-ChildItem コマンドで隠しファイル、隠しディレクトリを表示する方法を紹介します。
Get-ChildItem コマンドを実行した場合、隠しファイルや隠しディレクトリは表示されません。隠しファイルを表示する場合は -force オプションを利用します。
フォルダ内に隠しディレクトリや隠しファイルを作成します。
PowerShellのプロンプトで下記のコマンドを実行します。
Get-ChildItem
コマンドを実行すると下記の画面が表示されます。フォルダ内のファイルとディレクトリの一覧が表示されますが、隠しファイルは項目の一覧に表示されません。
続いて下記のコマンドを実行します。 "-force" オプションを付加したコマンドです。
Get-ChildItem -force
コマンドを実行すると下図の画面が表示されます。フォルダ内の隠しファイル、隠しフォルダも一覧に表示されていることが確認できます。
PowerShellのコマンドで隠しファイルを表示できました。