PHP5.3 (Thread Safe版)をインストールする (Apache HTTP ServerでPHPを動作させる)

WindowsのApache Web ServerでPHPを動作させるためにPHPをインストールします。

PHPをダウンロードします。今回はPHP5.3.5を用いました。Apache Web Serverで動作させるため、Thread Safe版を使います。インストーラーを起動します。
PHP5.3 (Thread Safe版)をインストールする (Apache HTTP ServerでPHPを動作させる):画像1

Welcome画面が表示されます。[Next]ボタンを押して次に進みます。
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End-User License Agreement画面が表示されます。[I accept the terms in the License Agreement]チェックボックスをクリックしてチェックをします。[Next]ボタンを押して次に進みます。
PHP5.3 (Thread Safe版)をインストールする (Apache HTTP ServerでPHPを動作させる):画像3

インストールパスの設定ダイアログが表示されます。今回はApache Web Server用にセットアップするためインストール先を"c:\PHP"にしました。インストール先のパスに空白文字が含まれないようにします。
PHP5.3 (Thread Safe版)をインストールする (Apache HTTP ServerでPHPを動作させる):画像4

Web Server Setupダイアログ画面が表示されます。
PHP5.3 (Thread Safe版)をインストールする (Apache HTTP ServerでPHPを動作させる):画像5

今回は[Apache 2.2.x Module]ラジオボタンをクリックしてチェックをつけます。[Next]ボタンを押して次に進みます。
PHP5.3 (Thread Safe版)をインストールする (Apache HTTP ServerでPHPを動作させる):画像6

セットアップオプションダイアログが表示されます。ここはデフォルトのままとしました。[Next]ボタンを押します。
PHP5.3 (Thread Safe版)をインストールする (Apache HTTP ServerでPHPを動作させる):画像7

インストールの準備ができました。[Install]ボタンを押します。
PHP5.3 (Thread Safe版)をインストールする (Apache HTTP ServerでPHPを動作させる):画像8

インストールが始まります。
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Windows7では、アクセス権がないためhttpd.confにアクセスできない旨のメッセージボックスが表示されます。
PHP5.3 (Thread Safe版)をインストールする (Apache HTTP ServerでPHPを動作させる):画像10

インストールが終了すると下図のダイアログが表示されます。
PHP5.3 (Thread Safe版)をインストールする (Apache HTTP ServerでPHPを動作させる):画像11

httpd.conf の編集

自動でhttpd.confが編集されなかった場合は手動でhttpd.conf を編集します。

httpd.confの末尾に以下を追記します。

LoadModule php5_module C:\PHP\php5apache2_2.dll
AddHandler application/x-httpd-php .php
PHPIniDir "C:/php"


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著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
作成日: 2011-01-22
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