Excelで複数の図形を範囲選択でまとめて選択する手順を紹介します。
通常は[Shift]キーを押しながら図形をクリックすることで、複数の図形を選択できますが、
図形の個数が多い場合や、小さい図形が多く配置されている場合、選択し損ねる場合があり、まとめてすべての図形を選択したいことがあります。
この記事では、Excelで範囲選択して複数の図形やグラフ、シートに配置したオブジェクトをまとめて選択する手順を紹介します。
Excelで下図の図形を作成します。
ツールリボンの[ホーム]のタブをクリックして選択し、[検索と選択]ボタンをクリックします。
下図のドロップダウンメニューが表示されます。
[オブジェクトの選択]の項目をクリックします。
アクティブなセルの位置を示すカーソルが非表示になります。ドラッグして選択したい図形を範囲選択できます。
ドラッグを完了すると、選択した領域に含まれる図形がすべて選択されます。
選択した図形をドラッグして移動したり、回転させたりできます。
選択範囲を変更して一部を選択することもできます。
選択領域に図形がすべて含まれていた場合に選択状態となります。一部が選択範囲に含まれる図形は選択されません。
選択した図形をドラッグして移動したり、回転させたりできます。
複数の図形を範囲選択できました。
メニューで[オブジェクトの選択]を選択すると、アクティブなセルの位置を示すカーソルが非表示になります。
オブジェクトの選択状態ではセルの編集はできません。
セル編集モードに戻すには、オブジェクトの選択状態から[Esc]キーを押すか、
図形でないワークシート内のセルの領域でマウスをダブルクリックすると、図形の選択モードが解除されます。
グラフや表示用数式の場合も同じ手順で範囲選択できます。
下図の表とグラフを用意します。グラフがシートに5つ配置されています。グラフをまとめて選択して右側に移動したいです。
ツールリボンの[ホーム]のタブの右側の[検索と選択]ボタンをクリックします。
下図のドロップダウンメニューが表示されますので、[オブジェクトの選択]の項目をクリックします。
シート上で選択したいオブジェクトを囲むようにドラッグします。今回は5つのグラフを選択しますので、グラフを取り囲むようドラッグします。
ドラッグが完了すると下図の状態になります。グラフが5つ選択された状態になります。
ドラッグすると選択したオブジェクトをまとめて移動できます。グラフを右側に移動できました。