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日付の範囲を指定してフィルタする

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日付の範囲を指定してフィルタする手順を紹介します。

手順

Excelを起動します。今回は下図の表を作成します。
日付の範囲を指定してフィルタする:画像1


作成する表
開始終了名称得点
2015/8/202015/11/10ペンギン・ぺんた68
2015/8/32015/9/4クジラ・ほえるん72
2015/9/42015/10/8ラクダ・きゃめるん35
2015/10/62015/11/6フクロウ・おーる88
2015/10/262015/9/16シロクマ・くまーる42
2015/9/202015/11/15ハロ・くるっぽー58
2015/8/32015/10/26ウサギ・びょん太75
2015/10/262015/11/20ニワトリ・こけっこ60



上部のツールリボンの[ホーム]タブをクリックして選択し、ツールリボンの右側の[並べ替えとフィルタ]ボタンをクリックします。下図のドロップダウンメニューが表示されますので、メニューの[フィルタ]をクリックします。
日付の範囲を指定してフィルタする:画像2

作成した表にフィルタが適用され、見出しの行がコンボボックスの外観に変わります。
日付の範囲を指定してフィルタする:画像3

今回の例では、"開始"と"終了"の日で範囲を指定してフィルタします。まず、"開始"の見出しのセルの右側のフィルタボタンをクリックします。下図のドロップダウンメニューが表示されます。メニュー内の"日付フィルター"をクリックします。
日付の範囲を指定してフィルタする:画像4

"日付フィルター"メニューをクリックすると、下図の日付に関するフィルタのオプションメニューが表示されます。今回は上から3番目の[指定の値より後]をクリックします。
日付の範囲を指定してフィルタする:画像5

下図の[オートフィルター オプション]ダイアログが表示されます。上部の[開始]のテキストボックスに"2015/9/1"を入力します。右側のコンボボックスの値が"より後"になっていることも確認します。入力ができたら[OK]ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
日付の範囲を指定してフィルタする:画像6 日付の範囲を指定してフィルタする:画像7

開始の日付が"2015/9/1"以降になっている要素でフィルタできました。
日付の範囲を指定してフィルタする:画像8

続いて"終了"の見出しのセルの右側のフィルタボタンをクリックします。先の手順と同様に、ポップアップメニューの[日付フィルター]メニューを表示し、[指定の値より前]メニューをクリックします。
日付の範囲を指定してフィルタする:画像9

下図の[オートフィルター オプション]ダイアログが表示されます。上部の[開始]のテキストボックスに"2015/10/31"を入力します。右側のコンボボックスの値が"より前"になっていることも確認します。入力ができたら[OK]ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
日付の範囲を指定してフィルタする:画像10 日付の範囲を指定してフィルタする:画像11

終了の日付が"2015/10/31"より前の要素でフィルタできました。
日付の範囲を指定してフィルタする:画像12

上記の手順で、開始の日付が"2015/9/1"以降で、終了の日付が"2015/10/31"以前のものでフィルタすることができました。


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著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
作成日: 2015-11-27
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