Apache Jmeter を利用して、シンプルなWebサイトのパフォーマンステストの実施手順を紹介します。
Apache Jmeter http://jmeter.apache.org/のサイトから、Apache Jmeterをダウンロードします。
ダウンロードしたzipファイルを展開します。
JRE (Java Runtime Engine)を導入していない場合は、JREをインストールします。
zipファイルの展開先のディレクトリのbinフォルダを開きます。
フォルダ内の"jmeter.bat"を実行します。
Apache Jmeterが起動します。下図のウィンドウが表示されます。
左側のツリービューで[テスト計画]ノードをクリックして選択します。選択後右クリックしポップアップメニューを表示します。[追加]メニューの[Threads [Users]]の[スレッドグループ]メニューを選択します。
ツリービューに[スレッドグループ]のノードが追加されました。
追加された[スレッドグループ]のノードをクリックして選択し、右クリックでポップアップメニューを表示します。[追加]メニューの[サンプラー]の[HTTP リクエスト]メニューを選択します。
スレッドグループノード内に[HTTP リクエスト]ノードが作成されました。
右側のエリアを設定します。[サーバー名またはIP]の欄にパフォーマンステストを実施するサーバーのサーバー名、またはIPアドレスを入力します。また、[パス]の欄にアクセスするWebサイトのパスを入力します。
でテストを実施する場合は、サーバー名には www.ipentec.com を設定し、パスには /sample/index.html を入力します。
テスト結果を表示する項目を追加します。[スレッドグループ]のノードをクリックして選択し、右クリックしポップアップメニューを表示します。[追加]メニューの[リスナー]の[結果を表で表示]を選択します。
スレッドグループノード内に[結果を表で表示]ノードが作成されました。
スレッドグループのノードをクリックして選択します。スレッドグループの設定をします。[スレッド数]の欄には同時に立ち上げるスレッド数を指定します。[Ramp-Up 期間]の欄にはスレッドを起動する期間を入力します。スレッド数が30でRump-Up期間が1秒であれば、1秒間に30アクセスする設定となります。必要に応じてループ回数も設定します。
テストの実行はツールバーの緑色の三角アイコンのボタンをクリックします。
[結果を表で表示]ノードをクリックして選択すると、右側にテスト結果の表が表示されます。"Sample Time"が処理に要した時間になります。処理時間は100ミリ秒程度ですので、問題なさそうなことが確認できます。
表をクリアする場合は、ツールバーの[消去]ボタンをクリックします。