動画のフレームを間引きする - After Effects ポスタリゼーション時間を利用

デアルン
質問: 動画が滑らかすぎる
最近はやりの動画生成で動画を生成したのですが、スクロールや動きがなめらかすぎて、なんか違和感があります。 良い対処法はありますでしょうか?

ぬるぬるの違和感

アニメの動画は1秒あたり約24コマ(または、23.976fps)で表現されますが、実際に絵が描き替わっている頻度は 12fps(2コマ打ち)や8fps(3コマ打ち)で表現されることが多いです。
そのため、24fpsすべてのコマで変化があると、動きが滑らかすぎてぬるぬるに見えてしまい、違和感が出ます。

対処法

今回はAfter Effectsの [ポスタリゼーション時間] (Posterize Time) のエフェクトを利用して、 コマを飛ばした効果を適用します。

手順

コンポジションに動画を配置します。
動画のフレームを間引きする - After Effects ポスタリゼーション時間を利用:画像1

配置した動画のレイヤーを選択し、[エフェクト]メニューの[時間]サブメニューの[ポスタリゼーション時間]の項目をクリックします。
動画のフレームを間引きする - After Effects ポスタリゼーション時間を利用:画像2

レイヤーのノードを展開し[エフェクト]のノード内に[ポスタリゼーション時間]の項目が追加されます。
動画のフレームを間引きする - After Effects ポスタリゼーション時間を利用:画像3

[ポスタリゼーション時間]の項目を展開すると、[フレームレート]の設定項目が表示されます。デフォルトでは"24.0"になっています。
動画のフレームを間引きする - After Effects ポスタリゼーション時間を利用:画像4

フレームレートの値を変更したいfpsに変えます。下図は12fpsに変更している例です。
動画のフレームを間引きする - After Effects ポスタリゼーション時間を利用:画像5
動画のフレームを間引きする - After Effects ポスタリゼーション時間を利用:画像6

プレビューや動画の書き出しで動作を確認します。
動画のフレームを間引きする - After Effects ポスタリゼーション時間を利用:画像7

実施例

以下の動画では、24fps, 18fps, 12fps, 8fps での違いを比較した動画です。


AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインデザイナー
Webページ、Webクリエイティブのデザインを担当。PhotoshopやIllustratorの作業もする。 最近は生成AIの画像生成の沼に沈んでいる。
作成日: 2026-01-11