SQL Server でデータベースをアタッチする手順を紹介します。
SQL Server Management Studio を起動します。下図のウィンドウが表示されます。
左側の[オブジェクト エクスプローラー]のツリービューでサーバーのノード内の[データベース]ノードをクリックして選択します。右クリックし、ポップアップメニューを表示します。メニューの[アタッチ]をクリックします。
下図の[データベースのインポート]ダイアログが表示されます。ダイアログ中央右側の[追加]ボタンをクリックします。
データベースファイルの選択ダイアログが表示されます。アタッチするデータベースのmdfファイルを指定します。
データベースファイルが選択されます。データベースのログファイルも自動的にファイルの一覧に追加されます。設定ができたらダイアログ右下の[OK]ボタンをクリックします。
データベースのアタッチが実行されます。アタッチが完了すると、SQL Server Management Studio のオブジェクト エクスプローラーのツリービューにアタッチしたデータベースが表示されます。
SQL文を実行してデータベースのアタッチをすることもできます。データベースのアタッチをするには、sp_attach_db ストアドプロシージャを利用します。
または
sp_attach_db iPentecSandBox,
'D:\SQL Server\MSSQL12.MSSQLSERVER\MSSQL\DATA\iPentecSandBox.mdf',
'D:\SQL Server\MSSQL12.MSSQLSERVER\MSSQL\DATA\iPentecSandBox_log.ldf'
コマンドが正常に完了すると「コマンドは正常に終了しました。」のメッセージが出力されます。